Apr26th

Win10 (Windows Subsystem for Linux)

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Win10環境でのkotoビルド方法

基本的にはkotoのgithubにある解説を読んでいただければ、多少のlinuxの知識があれば問題なく導入できると思います。
このページでは自分の環境での導入までの流れを書いておきます。


1. Ubuntu(Windows Subsystem for Linux)のインストール

@ITの記事では画像つきで解説されていますので、こちらを参考にするのも良いです。

  1. MicrosoftStoreからUbuntuをダウンロードする。
  2. スタートメニューからUbuntuを起動する。
  3. ユーザー名、パスワードを設定する。
    windowsのアカウントと同一のものである必要はない。
  4. 黒地に緑文字が画面に現れたらUbuntuのセットアップは完了です。

2. kotoのビルド

以下のコマンドをUbuntuの画面に入力する。

  1. export PATH=/home/ユーザー名/bin:/home/ユーザー名/.local/bin:/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin:/usr/games:/usr/local/games
    「ユーザー名」を上記手順3で入力したものに置き換える。
  2. sudo apt-get update && sudo apt-get upgrade -y
    パスワードを聞かれたら、1.Ubuntuのインストールの手順3で入力したパスワードを入力する。
  3. sudo apt-get install build-essential pkg-config libc6-dev m4 g++-multilib autoconf libtool ncurses-dev unzip git python python-zmq zlib1g-dev wget bsdmainutils automake curl -y
  4. git clone https://github.com/koto-dev/koto.git
  5. cd koto
  6. ./zcutil/fetch-params.sh
    特に時間がかかる。
  7. ./zcutil/build.sh --disable-rust -j$(nproc)
    errorとかが最後に出た場合、./zcutil/build.sh --disable-rust と変更して再度入力してみる。

手順6の後にls ./src/と入力してみてkotod、koto-cliの2つがあればビルドできています。

3. kotoの実行

以下のコマンドをUbuntuの画面に入力する。
「username」「password」は任意のもので置き換えて下さい。

  1. mkdir -p ~/.koto
  2. echo "rpcuser=username" >>~/.koto/koto.conf
  3. echo "rpcpassword=password" >>~/.koto/koto.conf
  4. ./src/kotod

Thank you for running Koto node!が表示されたら導入完了です。お疲れ様でした。


採掘したい方は以下もご覧ください。

以下に記した内容はソロマイニング向けのものとなります。
現在(2018/01/16)採掘者が多くなってきたため、プールマイニングの方もご検討下さい。
プールマイニングするにあたっては、下記4-2.cpuminerで採掘する場合の手順7まで行い、minerdを予め準備して置くことを推奨します。

4-1. kotod自体で採掘する場合

以下のどれか一つで採掘ができる。

  • ~/.koto/koto.confにgen=1を追記 → ./src/kotod -mineraddress=公開アドレス
  • ./src/kotod -mineraddress=公開アドレス → 別窓で./src/koto-cli setgenerate true
  • ./src/kotod -genproclimit=採掘に使用するスレッド数 -gen -mineraddress=公開アドレス

Local solution rateがkotodの画面に表示されていれば採掘が進んでいます。
You have mined *** blocks!と表示されたらブロックが見つかったということです。おめでとうございます。

4-2. cpuminerで採掘する場合

koto同様にビルドする必要があるので、以下のコマンドを入力する。
./minerdを実行する前に./src/kotod -mineraddress=公開アドレス をしておかないと、
ブロックを見つけるたびに匿名アドレスが増殖するので注意。
( 払い出しアドレスは minerd 起動時にオプション --coinbase-addr=公開アドレス でも指定可)

  1. sudo apt-get install build-essential libcurl4-openssl-dev
  2. git clone https://github.com/koto-dev/cpuminer-yescrypt
  3. cd cpuminer-yescrypt
  4. ./autogen.sh
  5. ./configure CFLAGS="-O3"
  6. make
  7. sudo make install
  8. ./minerd --algo=yescrypt --userpass=username:password -o 127.0.0.1:8432 -t 採掘に使用するスレッド数
    「username」「password」は3.kotoの実行の手順3、4で入力したものと同じものを入力する
    動作が重くなるときは-tの数を減らすと軽くなる

minerdの画面に***khash/sが表示されていれば採掘が進んでいます。
acceptedとかyay!!!が表示されたらブロックが見つかったということです。やったね。

ブロック採掘で得られる報酬は100ブロック後(だいたい100分後)に正式なものとして承認されます。
それまでは./src/koto-cli listtransactions で確認できます。

参考サイトリンク